ショパン紀行 : あの日ショパンが見た風景

著者
    • 堀内, みさ ホリウチ, ミサ
    • 堀内, 昭彦 ホリウチ, アキヒコ
書誌事項

ショパン紀行 : あの日ショパンが見た風景

堀内みさ文 ; 堀内昭彦写真

東京書籍, 2005.12

タイトル別名

Śladami Chopina

タイトル読み

ショパン キコウ : アノ ヒ ショパン ガ ミタ フウケイ

注記

ショパン略年表: 巻末

内容説明・目次

内容説明

ショパンは39年の短い生涯のなかで、驚くべき長距離を移動した。生地ジェラゾヴァ・ヴォラや首都ワルシャワなど20歳まで過ごした故国ポーランド、輝かしい成功を収めたパリ、作家ジョルジュ・サンドと生活をともにしたマヨルカ島と中部フランスの村ノアン、北の果てスコットランド、パリでの死まで、音楽家のはるかな旅路を丹念にたどり、美麗かつ貴重な写真とともに、その心象風景にせまる音楽紀行。

目次

  • 第1章 家族との日々—ポーランド(ショパンの生誕地(ジェラゾヴァ・ヴォラ);才能を開花させた首都(ワルシャワ) ほか)
  • 第2章 パリでの成功—プラハ、ウィーン、パリ、ボヘミア(故国を離れた一歩(プラハ、ウィーン);音楽家として名声を確立(パリ);両親と再会したボヘミアの保養地(カルロヴィ・ヴァリ);マリアとの別れ(マリアンスケー・ラーズニエー))
  • 第3章 サンドとの生活—マヨルカ島、ノアン(プレリュードの完成と結核と(マヨルカ島);友人の追悼でオルガンを演奏(マルセイユ);小旅行で訪れたイタリアの港町(ジェノバ);サンドの館での日々(ノアン))
  • 第4章 晩年の旅路—ロンドン、スコットランド、パリ(最後の演奏会(ロンドン);スコットランドの同胞(エジンバラほか);異邦に死す(パリ))

「BOOKデータベース」 より

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