女たちの大和
著者
書誌事項
女たちの大和
(ハルキ文庫, へ1-5)
角川春樹事務所, 2005.9
- タイトル別名
-
レクイエム・太平洋戦争
女たちの大和
- タイトル読み
-
オンナ タチ ノ ヤマト
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注記
「レクイエム・太平洋戦争」(PHP研究所 1994年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
死んだあなたに、また会いたい…親友に妹を託し、日本の新生を信じて戦艦「大和」と共に散った臼淵大尉、最愛の妻に生還を誓ったが、沈没する「大和」に自ら残った小笠原兵曹、「われ亡くも永遠に微笑めたらちねの—」という歌を遺し、人間魚雷「回天」で特攻死した塚本太郎など、愛するものを守るため戦場に散った男たちと、遺された人々の終わりなき鎮魂の旅を描く全十話。戦後六十年、今、また甦る愛と涙のノンフィクション。
目次
- 第1話 われ亡くも、母よ微笑め—人間魚雷「回天」で特攻死した塚本太郎の遺したもの
- 第2話 軍神の柿—真珠湾で散華した後藤元が想いつづけた故郷の山河
- 第3話 遅れてきた遺書—梅雨空の雲の切れ間に知覧を発った和田照次
- 第4話 恋文—南洋群島から大陸の妻へ 北原百次郎の想い
- 第5話 軍夫の弔い—植民地下の台湾に生れ徴用先で死んだ客家の遺恨
- 第6話 シベリアの菊—厳寒の地に十年間収容された赤羽文子の運命
- 第7話 歳月—シベリア抑留の夫を持ちつづけた山本モジミの生涯
- 第8話 終わりなき旅—ニューギニアの山中で戦病死した宮川文二郎を偲んで
- 第9話 大和の墓標—最愛の妻に生還を誓った小笠原嘉明は艦を離れず
- 第十話 約束—親友に妹を託し戦艦「大和」と共に散った臼淵磐
「BOOKデータベース」 より