書誌事項

日本の復興者たち

童門冬二[著]

(講談社文庫, [と-21-13])

講談社, 2006.1

タイトル別名

日本の復興者たち

タイトル読み

ニッポン ノ フッコウシャ タチ

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内容説明・目次

内容説明

三菱の創業者・岩崎弥太郎、早稲田の建学者・大隈重信、不世出の蔵相・高橋是清。三人は自らの信念、理想を掲げて難局に立ち向かい、資本主義と財政の確立、国際的地位の向上に生命を賭けた。彼らの独立不羈の姿を描き、近代日本にあって現代に欠けている“勃興の精神”と“男の力量”について考察する。

目次

  • 岩崎弥太郎—詩人の魂を抱いた三菱創業者の独立心(弥太郎は詩人だ;運命を変えた出会い;長崎の魔酒 ほか)
  • 大隈重信—早稲田の創立者がえらんだ第三の道(日本一の開明派;脱藩したい;組織か個人か ほか)
  • 高橋是清—七たび蔵相をつとめた窮境に強い男(ケインズの先取り;幕末の青春児;実業界への第一歩 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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