父のがんを知った日から
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父のがんを知った日から
寿郎社, 2003.8
- タイトル読み
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チチ ノ ガン オ シッタ ヒ カラ
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内容説明・目次
内容説明
死は、どんどんと遠いものになっていく。二十歳を過ぎるまで、身近な人の死を体験したことのない学生などざらにいる。死は、しかし必ずやってくる。元気だと思っていた、父や母が、突如老い、病に冒され、死へと突き進んでいく。本書は、そんな経験をした二十代の若者の、真摯な、そして明晰な手記である。
目次
- 第1章 がんの報せ(動揺;入院 ほか)
- 第2章 治療(放射線治療;検査と不安の日々 ほか)
- 第3章 ホスピスケア(疼痛;父さんのための処方箋 ほか)
- 第4章 最後の団らん(急変;脱力 ほか)
「BOOKデータベース」 より