書誌事項

大国の攻防 : 世界大戦における日ソ戦

アナトリー・コーシキン著 ; 佐藤利郎訳

([大阪経済法科大学]アジア研究所研究叢書, 11)

大阪経済法科大学出版部, 2005.12

タイトル読み

タイコク ノ コウボウ : セカイ タイセン ニオケル ニッソセン

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注記

主要参考文献: p313-318

内容説明・目次

内容説明

各国の文書・資料を総合的に活用し、参戦した諸国の相互関係、戦略的企図や利害の相違を客観的に描き出し、米英ソ三国同盟内の矛盾・対立を明らかにする。ソ連に対日参戦を促すための米英の外交工作と、対抗措置として、欧州において米英に対独「第二戦線」を早急に開くように促すソ連の要請は、直接に結びついていた。

目次

  • 第1章 極東における戦火の予兆
  • 第2章 武装中立
  • 第3章 北進か、南進か—日本のジレンマ
  • 第4章 日米開戦とソ連外交
  • 第5章 真珠湾からテヘランへ
  • 第6章 三巨頭会談
  • 第7章 Xデー前後

「BOOKデータベース」 より

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