日経連 : もうひとつの戦後史
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日経連 : もうひとつの戦後史
桜井書店, 2006.1
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Nikkeiren and Japanese capitalism
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ニッケイレン : モウ ヒトツ ノ センゴシ
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Note
原著 (RoutledgeCurzon, 2003) の全訳
文献表: p267-278
Description and Table of Contents
Description
「階級闘争」が闘われていた時代、日経連は資本の前衛として振る舞っていた。財界とは、階級とは、労働組合とは、そして戦後日本資本主義とは。
Table of Contents
- 第1章 日本資本主義の本質—理解と現実
- 第2章 一九四五年の日本のボスたち—打撃は受けたが打倒はされなかった
- 第3章 いまや、われわれはみんな勤労者—イデオロギーと組織の防衛(一九四五‐四七年)
- 第4章 反撃—労働者に誰がボスなのかを教えてやれ(一九四八‐六〇年)
- 第5章 アクセルとブレーキを同時に踏み込む—高度成長と賃上げ抑制の試み(一九六一‐七三年)
- 第6章 機会をつかむ—オイル・ショックをボスたちの利益に(一九七四‐八〇年)
- 第7章 確信にあふれて—特殊な存在としての日本(一九八一‐九一年)
- 第8章 景気後退とその効果—労働運動の停滞と日経連の消滅(一九九二‐二〇〇二年)
- 第9章 結論—日経連と日本資本主義
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