エマニュエル・ムーニエ、生涯と思想 : 人格主義的・共同体的社会に向かって

書誌事項

エマニュエル・ムーニエ、生涯と思想 : 人格主義的・共同体的社会に向かって

高多彬臣著

青弓社, 2005.12

タイトル別名

Emmanuel Mounier

エマニュエルムーニエ生涯と思想 : 人格主義的共同体的社会に向かって

タイトル読み

エマニュエル ムーニエ ショウガイ ト シソウ : ジンカク シュギテキ キョウドウタイテキ シャカイ ニ ムカッテ

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注記

エマニュエル・ムーニエ年譜: p187-188

参考文献: p189-193

内容説明・目次

内容説明

サルトルやカミュと共に生き、リクールの思想に深く影響を与えたムーニエ。人格主義とアンガージュマンを掲げて思想誌「エスプリ」を創刊し、「自由と責任」「共同体」を求めて時代に抗した実践者の実像を描き、その現代的意義を説く。

目次

  • 第1章 エマニュエル・ムーニエの生涯(誕生、家族、グルノーブルの大学生;パリの研究生活;ムーニエを取り巻くフランスの時代思潮 ほか)
  • 第2章 ムーニエの人格主義思想(ムーニエの思想形成の背景—資本主義的・個人主義的文明への批判;連帯的なルネサンス—新しい文明の基礎としての「人格」とその共同体の理想;西欧思想における人格の理念の歴史的淵源 ほか)
  • 第3章 人格主義思想の現代的意義(人格と人権—共同体と民主主義;人格主義と環境問題;人格と芸術 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA75406226
  • ISBN
    • 478721036X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    205p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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