中国増値税の仕組みと実務

書誌事項

中国増値税の仕組みと実務

近藤義雄著

中央経済社, 2005.12

第2版

タイトル読み

チュウゴク ゾウチゼイ ノ シクミ ト ジツム

大学図書館所蔵 件 / 32

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

増値税は、生産型企業、投資性公司、加工貿易企業、商業企業など、中国で物品の販売と加工を営む全ての企業にかかる税金である。あわせて税率が17%と高率であること、仕組みが複雑で、多様な優遇制度があることなど、中国での企業経営を左右する最も重要な問題である。本書は、中国の増値税について、日本企業の観点から、体系的・実務的に解説することを主眼としている。

目次

  • 第1章 増値税の概要(増値税と営業税;増値税専用発票;運輸業専用発票;流通税の概要;外国投資商業企業)
  • 第2章 増値税の優遇税制(増値税の免税還付制度;輸入設備免税制度 ほか)
  • 第3章 増値税の輸出還付制度(現行の輸出還付制度;生産性企業の自社生産貨物 ほか)
  • 第4章 免税控除還付方法(税務登記と申告手続;納税申告と還付申告;申告と電算システム;免除控除還付方法の留意事項;免税控除還付申告と会計処理)
  • 第5章 加工貿易と保税区(来料加工と増値税;進料加工と増値税;保税区と加工貿易;保税区と輸出税金還付)
  • 実務資料

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ