ピサロ/砂の記憶 : 印象派の内なる闇

書誌事項

ピサロ/砂の記憶 : 印象派の内なる闇

有木宏二著

人文書館, 2005.11

タイトル別名

C. Pissarro

ピサロ砂の記憶 : 印象派の内なる闇

タイトル読み

ピサロ スナ ノ キオク : インショウハ ノ ウチナル ヤミ

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注記

カミーユ・ピサロ年譜: p443-475

主要参考文献: 巻末pi-xiii

内容説明・目次

内容説明

最強の「風景画家」ピサロ物語。「感覚」の魔術師カミーユ・ピサロとは、なにものか—。気鋭の美術史家による渾身の労作!第16回吉田秀和賞受賞。

目次

  • 「猶太教の隠忍な潜力」—高村光太郎の批評から
  • ある隠れユダヤ教徒の生涯
  • ピサロ一族とその他の異端者たち
  • セント・トーマス島から
  • 第二帝政期のパリ、そしてサロン
  • 内部の声を聞く者たち
  • 印象派、すなわち、画家、彫刻家、版画家など
  • ある友情のかけら—ピサロとルノワール
  • 父として、画家として、ユダヤ人として
  • 蜜蜂の飛ぶカンヴァス
  • 反ユダヤ主義的アナーキスト?
  • ドレフュス事件

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA75481050
  • ISBN
    • 4903174034
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    480, xiiip, 図版xxivp
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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