修証義講話
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修証義講話
(原田祖岳著作集, 3-4)
原書房, 2005.12-2006.3
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シュショウギ コウワ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784562039333
内容説明
明治・大正・昭和を通じ、これほどの禅僧はいなかった。その名を原田祖岳。『正法眼蔵』九十五巻からとりわけ仏教の真髄に触れる言葉を抜粋し、全五章、三一節、三七〇四文字にまとめられた『修証義』。この大乗仏教の精髄を、原田老師がその隅々まで懇々と説く仏教者座右の大著。本書にはその「大説法」の前半をおさめる。「原田祖岳自伝」は第三回。
目次
- 第1章 総序(生死の問題;一仏性の因縁;大乗禅旨の教相と批判 ほか)
- 第2章 懺悔滅罪の大綱(仏子となるは唯受戒の一法のみ;懺悔の種類と性質;懺悔は九道の人皆行うべき聖行 ほか)
- 第3章 受戒入位の大綱(上)(受戒の字義と精神;戒の種別;仏戒の相即相入 ほか)
- 原田祖岳自伝 三
- 巻冊次
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下 ISBN 9784562039340
内容説明
本巻では第三巻に続き、仏教の真髄を今に伝える『修証義』の後半(受戒入位の大綱(下)から)を収録。己を捨てきった時、すべてが現成するという宇宙普遍の正法をさらに深く掘り下げる。「修証義」の核心は、本当の悟りの眼で見ればどういうことなのか。大老師渾身の大説法は、まさに我々現代人への貴重な「遺書」である。本編末には、道元によって著された「普勧坐禅儀」を掲載。「原田祖岳自伝」は第四回。
目次
- 修証義(懴悔滅罪;受戒入位 ほか)
- 第3章 受戒入位の大綱(下)(不妄語戒 ほか)
- 第4章 発願利生(一戒の三大心;発願利生の起因 ほか)
- 第5章 行持報恩(行持報恩の総意;成仏道の時節 ほか)
「BOOKデータベース」 より