小さな窓から見た介護
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小さな窓から見た介護
新風舎, 2005.9
- タイトル読み
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チイサナ マド カラ ミタ カイゴ
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内容説明・目次
内容説明
一人の憲法研究者が、親の介護に直面し、悩み、体感した理想と現実とのギャップ—。視力障害・視野狭窄というハンディキャップをもつ著者が、「小さな窓」から必死でのぞき、訴えようとしている介護・医療・福祉の問題点とは…。医療関係者、老人福祉関係者に投げかけられた課題はあまりにも重い。
目次
- 環境の変化と加齢現象
- バブルに翻弄された家族
- 小脳脊髄変性症の発症
- 神経内科への入院
- 退院後の選択
- 恐るべき老人病院
- 自宅介護の決意
- 阪神大震災と母の異変
- 二度目の自宅生活
- 骨折と障害認定
- ショートステイと体調の悪化
- 国立病院から老人保健施設へ
- 長期療養型病院へ
- 骨折から寝たきりへ
- 最期の時
- あれから四年
「BOOKデータベース」 より