イギリス立憲政治の源流 : 前期ステュアート時代の統治と「古来の国制」論

書誌事項

イギリス立憲政治の源流 : 前期ステュアート時代の統治と「古来の国制」論

土井美徳著

木鐸社, 2006.1

タイトル別名

イギリス立憲政治の源流 : 前期ステュアート時代の統治と古来の国制論

タイトル読み

イギリス リッケン セイジ ノ ゲンリュウ : ゼンキ ステュアート ジダイ ノ トウチ ト コライ ノ コクセイロン

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注記

政治学博士学位論文 (早稲田大学, 2004)「イギリス立憲主義の形成と 『古来の国制』 論 : 前期ステュアート朝時代の政治と法と議会」 に加筆修正したもの

文献目録: pxi-xxx

付録 主要なコモン・ローヤーの略歴: pxxxi-xxxvi

内容説明・目次

目次

  • 第1章 イングランドの伝統的国制論(ヘンリー・オブ・ブラクトン;ジョン・フォーテスキュー ほか)
  • 第2章 ルネサンス人文主義の知的影響(中世ローマ法学とルネサンス人文主義;イングランドのローマ法継受とローマ法学者 ほか)
  • 第3章 「古来の国制」論とコモン・ロー理論(慣習としてのコモン・ロー;理性としてのコモン・ロー)
  • 第4章 コモン・ロー支配の立憲君主制(コモン・ローと議会制定法;コモン・ローと国王権力—ジェームズの政治思想 ほか)
  • 第5章 コモン・ローとローマ法とジェームズ一世—ジョン・カウエル事件と一六一〇年議会(カウエル事件の意義と問題の所在;ジョン・カウエルと『解釈者』—ローマ法の言説 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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