動物の葬禮 ; はつむかし : 富岡多惠子自選短篇集
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書誌事項
動物の葬禮 ; はつむかし : 富岡多惠子自選短篇集
(講談社文芸文庫, [とA6])
講談社, 2006.2
- タイトル読み
-
ドウブツ ノ ソウレイ ; ハツムカシ : トミオカ タエコ ジセン タンペンシュウ
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注記
年譜: p268-275
著書目録(与那覇恵子作成): p276-281
収録内容
- 窓の向うに動物が走る
- 動物の葬禮
- はつむかし
- 魚の骨
- 立切れ
- 末黒野
- 野施行
- 雪の仏の物語
- 花の風車
内容説明・目次
内容説明
二十代に詩を書き始め、三十代で「うた」と訣れ小説家に。生まれ育った大阪の言葉がもつ軽妙さと批評性を武器に、家族、愛、性の幻想から「人間という生き物」を解き放ちつつ現代文学の尖端でラジカルな表現を続ける。孤独な青年の死を周囲のドタバタ騒ぎに映して鮮かに浮き彫りにする「動物の葬禮」、親を殺し子を捨てる男の衝動を実存の闇として描く「末黒野」等、著者自選の九篇。
「BOOKデータベース」 より