鬼の末裔
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鬼の末裔
(三橋一夫ふしぎ小説集成, 2)
出版芸術社, 2005.11
- タイトル読み
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オニ ノ マツエイ
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収録内容
- 不思議な帰宅
- 湯河原奇遊
- 二人のユリ
- 殺されるのは嫌だ
- 白鷺魔女
- カボチャ奇譚
- 怪獣Yume
- 角姫
- 帰り来りぬ
- 蛇恋
- 歯型
- 影
- 鬼の末裔
- あそこにもう一人の君が
- 暗殺者
- 三井寺の鐘つき男
- 女怪
- 沈黙の塔
- 帰って来た男
- 怪談に就いて
- 「まぼろし部落」はどこに行ってしまったか
- 探偵小説のモラルに就いて
- 三橋一夫の小説世界 / 森英俊 [著]
内容説明・目次
内容説明
謹厳だった父が残した十三体の仏像と一冊の古い和本。スペイン語で綴られたその本を読んだぼくは、十一世紀に日本に渡来して大江山の鬼・酒顛童子と恐れられたスペイン人が、自分の祖先であったことを知る!自らの身体に流れる恐ろしい「鬼の血」とは?(表題作)他に、エチオピアに棲むという桃色の珍獣に取り憑かれた男の半生を描く「怪獣YUME」、四年前に自宅の便所から忽然と消えた男が再び姿を現す「湯河原奇遊」など、単行本未収録作品2篇を含む全19篇。
「BOOKデータベース」 より