原発を考える50話
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書誌事項
原発を考える50話
(岩波ジュニア新書, 529)
岩波書店, 2006.2
新版
- タイトル読み
-
ゲンパツ オ カンガエル 50ワ
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注記
関連年表: 巻末p4-8
内容説明・目次
内容説明
1999年のJCO、一昨年の美浜原発と、日本でも原発にかかわる悲惨な事故が起きたことは、記憶に新しいでしょう。しかしパソコン、携帯、ゲームなど、電気を使う機会は増える一方です。だから原発に頼るのもやむをえないのでしょうか?あのチェルノブイリ原発事故から20年にあたる今年、原発の危険な現状と電気の真実を新たに語り明かします。
目次
- 1 原発のいま(「原発大国」の秘密;一〇〇〇分の一グラムの臨界 ほか)
- 2 核燃料リサイクル幻想(川の流れのように;文殊菩薩も不死鳥も ほか)
- 3 危険がいっぱい(原爆・原発一字のちがい;核物質に手を出すな ほか)
- 4 原発のある社会(算定不可能なリスク;そこのけそこのけ核燃料が通る ほか)
- 5 原子力に未来はあるか(とまるとまる電気がとまる;おばけにあいたい ほか)
「BOOKデータベース」 より