平安鎌倉時代に於ける表白・願文の文体の研究

書誌事項

平安鎌倉時代に於ける表白・願文の文体の研究

山本真吾著

汲古書院, 2006.1

タイトル別名

平安鎌倉時代に於ける表白願文の文体の研究

平安鎌倉時代に於ける表白・願文の文体の研究

タイトル読み

ヘイアン カマクラ ジダイ ニオケル ヒョウハク ガンモン ノ ブンタイ ノ ケンキュウ

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内容説明・目次

目次

  • 第1部 文献学的研究(表白・願文の定義;院政鎌倉時代に於ける表白量産の史的背景 ほか)
  • 第2部 表白の文体(文字・表記から観た表白の文体;対句表現から観た表白の文体 ほか)
  • 第3部 願文の文体(冒頭・末尾の表現形式から観た願文の文体;対句表現から観た願文の文体 ほか)
  • 第4部 表白・願文と和漢混淆文(平安時代に於ける和漢混淆現象と平救阿闍梨作の「表白」;平家物語に於ける表白・願文の影響—漢語受容の視点から ほか)
  • 付論(“滑稽な人”を表す「ひょーひゃく」成立の史的背景—表白文体史との関わり;「納(衲)」字の合音用法—表白・願文の音注から)

「BOOKデータベース」 より

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