「きよしこの夜」物語
著者
書誌事項
「きよしこの夜」物語
アルファベータ, 2005.12
- タイトル別名
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Stille Nacht! Heilige Nacht! : die Geschichte eines Liedes
きよしこの夜物語
- タイトル読み
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キヨシ コノ ヨル モノガタリ
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注記
参考文献: p177
内容説明・目次
内容説明
一八一八年のクリスマスイブ。ザルツブルク近郊のオーベルンドルフ村で「きよしこの夜」が初めて披露されたとき、伴奏はギターだった。聖ニコラウス教会のオルガンが壊れていたからだ。このクリスマス聖歌が初めて演奏された時は、この曲が世界的に有名になり、一五〇もの国の言葉に翻訳されるとは誰も思いもしなかった…。世界一有名な歌の、知られざる物語。
目次
- 「きよしこの夜」が生まれた村—オーベルンドルフの現在のクリスマス
- 「きよしこの夜」が生まれる少し前の時代—ザルツブルクを襲った政治変革
- 「きよしこの夜」が生まれた村オーベルンドルフ—ザルツァッハ川の船乗りの村
- 「きよしこの夜」が生まれた歴史的背景—戦争の時代 困窮の時代
- 「きよしこの夜」が生まれた教会—聖ニコラ教会の歴史
- 「きよしこの夜」の作詞者ヨーゼフ・モーアの生涯
- 「きよしこの夜」の作曲者フランツ・クサーファー・グルーバーの生涯
- 「きよしこの夜」はこうして世界中へ広まった
- 「きよしこの夜」楽譜研究—いろいろなヴァージョン
- 「きよしこの夜」をめぐる作品論—音楽と歌詞への批判〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より