戦中派教師の体験的独白 : 今こそ生かそう教育基本法

書誌事項

戦中派教師の体験的独白 : 今こそ生かそう教育基本法

橋本迪夫著

らくだ出版, 2005.8

タイトル読み

センチュウハ キョウシ ノ タイケンテキ ドクハク : イマコソ イカソウ キョウイク キホンホウ

注記

文献:p150〜151

内容説明・目次

内容説明

人生に最も大切な思想形成期を戦争時の混乱に埋没させられた著者が、国民総動員による戦争体制中、人間の自由を完全に抹殺され、軍隊では死を強要される。本書は、明治以降軍国化されていく天皇の臣民としての教育政策を見つめ、敗戦によるその破局に共感。戦後、昭和22年に成立した「教育基本法」がもたらした民主主義を評価。今、愛国心の培養の名の元に進められている「教育基本法」の改悪阻止を強く主張する必読の書。

目次

  • 1 幕末・明治初期の学塾と学校
  • 2 教育勅語体制下の教育
  • 3 十五年戦争下の学校と教育
  • 4 教育基本法を生かそう—敗戦から戦後へ
  • 5 終わりに

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA75681355
  • ISBN
    • 4897774306
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    151p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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