大増税のカラクリ : サラリーマン税制の真相
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大増税のカラクリ : サラリーマン税制の真相
(ちくま文庫, [さ-24-3])
筑摩書房, 2006.2
- タイトル読み
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ダイゾウゼイ ノ カラクリ : サラリーマン ゼイセイ ノ シンソウ
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注記
「源泉徴収と年末調整-納税者の意識を変えられるか」(中公新書)として1996年に中央公論社より、「サラリーマン税制に異議あり!」として2001年にNTT出版より刊行されたものに加筆、訂正を加え対談を追加して再編集したもの
文献: p274-278
内容説明・目次
内容説明
未會有の大増税が毎年行われようとしている。会社員も公務員も自営業もアルバイトも全員にとっての大増税である。本書は、この増税政策の仕組みを分析し、わかりやすく読み解く。また、給料から天引きされているのに納税者と認められないサラリーマン税制(源泉徴収、年末調整)の問題点を鋭く突く。文庫化にあたり、序章、対談を中心に税制改定の最新情報を盛り込んだ。対談 浦野広明(税理士・立正大学教授)。
目次
- 第1章 源泉徴収・年末調整の意義と仕組み
- 第2章 それは戦時増税の手段として
- 第3章 政府のメリットと国民のデメリット
- 第4章 サラリーマン税制は憲法違反ではないのか
- 第5章 給与所得控除という問題
- 第6章 サラリーマンは「税痴」でいいのか
- 第7章 大増税のカラクリを解く 文庫版のために—対談 浦野広明×斎藤貴男
「BOOKデータベース」 より