呼吸器疾患漢方治療のてびき
著者
書誌事項
呼吸器疾患漢方治療のてびき
協和企画, 2006.1
- タイトル別名
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漢方治療のてびき : 呼吸器疾患
- タイトル読み
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コキュウキ シッカン カンポウ チリョウ ノ テビキ
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注記
日本呼吸器学会「漢方薬治療における医薬品の適正な使用法ガイドライン」対応
内容説明・目次
内容説明
漢方薬をあまり知らない、西洋医学を専攻している内科医でも、漢方薬を臨床応用できるような治療指針が必要である。これが本書の出発点である。漢方医学は、患者さんが発する生体現象を、病気としてではなく、病人として全体像をとらえることが、その特徴である。言い換えれば、生体から発せられた兆候をイメージとして捉えることが重要である。本書は、そのような漢方医学が有する特徴を、少しでも理解して頂きたいという趣旨の下で書かせて頂いた。漢方医学の基本的概念、呼吸器疾患における代表的な漢方薬の使用方法に関して概説した。
目次
- 第1章 漢方のEBM
- 第2章 漢方医学の特質
- 第3章 漢方の病態把握法
- 第4章 急性感染症における漢方薬の使用に関して
- 第5章 COPDにおける漢方薬の使用に関して
- 第6章 気管支喘息における漢方薬の使用に関して
- 第7章 肺腫瘍における漢方薬の使用に関して
- 第8章 老人性肺炎における漢方薬の使用に関して
- 第9章 その他の慢性呼吸器疾患における漢方薬の使用に関して
- 第10章 補剤の使用に関して
「BOOKデータベース」 より