書誌事項

ヘーゲルの国家論

加藤尚武, 滝口清栄編

理想社, 2006.2

タイトル読み

ヘーゲル ノ コッカロン

注記

ヘーゲル法哲学講義筆記録、ヘーゲル法哲学関連著作目録(滝口清栄編): p269-283

内容説明・目次

目次

  • 第1部 ヘーゲル国家論の本質(スピノザの実体とヘーゲルの国家;ヘーゲルの「国家」本質論素描—「市民社会」を基礎とした「立憲君主制」;ヘーゲル『法の哲学』における「国家の論理」—国家を動かす“自由な意志”の“論理”と“恣意”の“教養形成”的役割 ほか)
  • 第2部 ヘーゲル国家論の展開(一八一七・一八年、一八一九・二〇年講義とヘーゲル国家論—プロイセン中心主義的なヘーゲル解釈からの脱却に向けて;ヘーゲル国家論とホトー、グリースハイム講義筆記録—現代史の総括、そして歴史的生成の視点;『ヘーゲルの国家観』再訪—金子武蔵と時代精神 ほか)
  • 第3部 資料編(ヘーゲル国家論アンソロジ—『法の哲学』と講義筆記録;『法(権利)の哲学』の反響—一九世紀を中心に;ヘーゲル法哲学の研究状況—『法(権利)の哲学』と講義筆記録をめぐって ほか)

「BOOKデータベース」 より

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