ホラーハウス社会 : 法を犯した「少年」と「異常者」たち

書誌事項

ホラーハウス社会 : 法を犯した「少年」と「異常者」たち

芹沢一也 [著]

(講談社+α新書, 234-2C)

講談社, 2006.1

タイトル別名

ホラーハウス社会 : 法を犯した少年と異常者たち

タイトル読み

ホラー ハウス シャカイ : ホウ オ オカシタ 「ショウネン」 ト 「イジョウシャ」 タチ

注記

主要参考文献: p221-224

内容説明・目次

内容説明

凶悪犯罪は急増していない!!保護の対象であった少年と精神障害者はなぜ「怪物」扱いをされるようになったのか。

目次

  • 第1章 少年を教育に囲い込む社会(少年犯罪は凶悪化しているのか;「山形マット死事件」の真実は ほか)
  • 第2章 「怪物」化する少年たち(「神戸連続児童殺傷事件」の戦慄;どの時代にも起きていた凶悪事件 ほか)
  • 第3章 精神病院から排除される病者(町に暮らしていた病者たち;私宅監置の悲惨な状況 ほか)
  • 第4章 犯罪精神医学の歪んだ欲望(犯罪の専門家としての精神科医;犯行動機の解読者として ほか)
  • 第5章 不安にとりつかれた社会(措置入院制度から医療観察法へ;判断基準は異常性にあり ほか)

「BOOKデータベース」 より

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