追憶の夏 : 水面にて
著者
書誌事項
追憶の夏 : 水面にて
扶桑社, 2005.11
- タイトル別名
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Over het water
- タイトル読み
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ツイオク ノ ナツ : ミナモ ニテ
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内容説明・目次
内容説明
運河にかこまれた街で生まれ、きらめく水の美しさを見て成長した「ぼく」は、地元のボートクラブに参加する。こぎ手の動きがかみ合わないもどかしさと、うまくいったときの爽快感を知ったころ、クラブにドイツ人コーチがやってきた。コーチは、2人乗り競技の選手として、優秀なダーヴィッドとともに、なぜか、ぼくを選ぶ。アンバランスで対照的なふたりは、川沿いにつづく風景のなかを、ひたすらボートをこぎ、光きらめく水面を進む。そして、ふたたび夏がやってきた。かけがえのない、けっして忘れられない夏が—大戦直前のオランダを舞台に、ボートにかける少年たちの姿を描き、世界から絶賛されたベストセラー青春小説。
「BOOKデータベース」 より