さくら伝説
著者
書誌事項
さくら伝説
(新潮文庫, な-47-14,
新潮社, 2006.3
- 上
- 下
- タイトル別名
-
Nakanishi Rei collecction
- タイトル読み
-
サクラ デンセツ
並立書誌 全1件
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-
さくら伝説 / なかにし礼著
BA76957087
-
さくら伝説 / なかにし礼著
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注記
カバージャケットに「Nakanishi Rei collecction」との表示あり
参考文献: 下p[309-310]
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784101154343
内容説明
22年前、奈良・仏隆寺の「揚巻桜」と呼ばれる千年桜の下で出会って結婚した杜夫と響子。54歳のいま、大学教授兼演劇評論家として社会的順風のなかにある杜夫は、テレビ局で見かけた24歳の亜矢に強く魅かれる。その若い肢体に溺れて逢瀬を重ねていたある日、杜夫は心臓発作で病院に運ばれ臨死体験をする。それは、沖縄生まれの“神女”亜矢の催眠術が見せてくれる不思議な光景だった。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784101154350
内容説明
退院後も亜矢との交わりをつづけ、「魂の記憶」の旅をくりかえす杜夫は、やがて自らの出生にまつわる衝撃の事実を知る。一方、妻の響子は杜夫の日記を盗み読み、二人に嫉妬。夫婦を結びつける「揚巻桜」の名の由来となった心中事件に自分を重ね、背中に桜の刺青を彫る。“桜鬼”と化した妻と若い愛人のはざまで揺れる杜夫…。千年桜に魅入られた男女の破滅と再生を描く、究極の官能小説。
「BOOKデータベース」 より