激闘!環太平洋大攻防戦 : 書下ろし戦争シミュレーション
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激闘!環太平洋大攻防戦 : 書下ろし戦争シミュレーション
(Joy novels)
有楽出版社, 2001.9-
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ゲキトウ カンタイヘイヨウ ダイコウボウセン
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Note
東京 実業之日本社(発売)
Description and Table of Contents
- Volume
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[1] ISBN 9784408601601
Description
昭和16年6月2日、突如、独ソ連合軍が満州への侵攻を開始した。ポーランドをソ連と分割したドイツは、航空機と戦車による電撃作戦で、たちまちのうちにヨーロッパ大陸を席巻し、英国本土までも占領していた。そして今度はソ連と組んでアジアへの侵攻である。守る日満両軍は敗走し、遼東半島付近まで追い込まれてしまう。この国際情勢の急展開に、日本と対立していた米国も独ソの脅威を無視できず、武器の貸与と日系部隊の派遣を決定。各国の援軍を機に日本は、戦艦6隻と重巡12隻による敵の前戦への艦砲射撃で反撃に出た。
- Volume
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2 ISBN 9784408601717
Description
極東を目指して独ソ連合艦隊が出撃した。英・仏・伊各海軍の鹵獲した艦艇も含め戦艦8、空母2、重巡8、その他駆逐艦20隻以上の大戦艦がインド洋を席巻。さらにシンガポールを攻撃、太平洋を北上しながら、満州戦線の独ソ軍の支援をかね、日本の連合艦隊と一戦を交えようというのだ。迎え撃つのは英東洋艦隊と日本海軍連合艦隊の戦艦7、空母3、重巡8、そして水雷戦隊の20隻。インド洋上で、ネルソン対長門・陸奥が激突する。
- Volume
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3 ISBN 9784408601830
Description
満州中部まで撤退させられた独ソ連合軍が反撃を開始した。新型の4号戦車を中心のドイツ機甲師団とKV1型重戦車を先頭にしたソ連戦車旅団の突撃である。後退する日本軍は第四飛行師団の九九軽爆隊とオーストラリア軍のキ44戦闘機隊に出動を要請、かろうじて戦線の全面的瓦解を食い止めていた。時を合わせロンメルが指揮をとる機甲師団と歩兵一個軍団がアフガニスタンを経由して西部中東に侵入、英連邦軍の陸路寸断を図ってきた。日本軍は救援に二個師団を派遣することを決め、その護衛に「大和」が出撃する。
- Volume
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4 ISBN 9784408601977
Description
日英連邦軍は、満州国境付近でソ連軍を追い詰めたが、対するソ連は部隊全滅も恐れない無謀な戦闘を繰り返し、頑強に抵抗を続けていた。苛烈な肉弾戦によって敵味方双方に甚大な被害を強いられるなか、日英軍、更に米日系義勇軍部隊に、最後の大攻勢をかけるべく命令が下った!一方、スエズ奪取を目論むドイツ軍に苦戦するパレスチナでは、インドから転戦した安達中将率いる中東派遣軍が二式砲戦車の90ミリ砲でタイガー戦車軍団に挑むが。
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