邪眼
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邪眼
（集英社スーパーファンタジー文庫）
集英社, 1995.8
- タイトル読み
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ジャガン
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内容説明・目次
内容説明
退魔師、拝み屋、悪魔祓い。いろいろあるが、どれも今ひとつぴたりとはこない。「ぼく」こと、長尾圭は２１歳の大学３年生だが、もうひとつ、別の顔を持っている。すべてを見破る邪眼の堕天使、相棒・ヴォラクの能力のせいだ。悪魔を相棒に持つご同輩・黒沼と共に出向いた依頼先では、姿を変えられた人間が待っていた。容貌などない。そいつは、まるでワニ—いや、ヒキガエルのようだった。誰の仕業か、ヴォラクの眼がとらえる。「バエル」、それは東の王と目される最大級の魔王だった。
「BOOKデータベース」 より