大正アウトロー奇譚 : わが夢はリバータリアン
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大正アウトロー奇譚 : わが夢はリバータリアン
(日本アウトロー烈傳 : 玉川信明セレクション, 5)
社会評論社, 2006.2
- タイトル読み
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タイショウ アウトロー キタン : ワガ ユメ ワ リバータリアン
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注記
「日本ルネッサンスの群像」(白川書院 1977年刊)、「住民運動の原像」(JCA出版 1978年刊)を再構成し、補足を加えたもの
月報あり
内容説明・目次
内容説明
大正時代(1912‐25)は、第1次世界大戦、ロシア革命、米騒動そして関東大震災と、国内外で次々に歴史的体験をする。抵抗から生まれた演歌、浅草オペラ・映画人、混血の戯作者、労働者作家、ポルノ出版、南蛮学、浪華の社会運動家—。大正アウトローたちが時代を駆ける。
目次
- 1 添田唖蝉坊—民衆の怨歌師
- 2 獏与太平—夢を食い続けた男
- 3 大泉黒石—混血の戯作者
- 4 武林夢想庵—女と文学のコスモポリタン
- 5 宮嶋資夫—アナの労働者作家
- 6 梅原北明—ポルノ出版の王者
- 7 岡本良知—反俗の南蛮学者
- 8 逸見直造—浪華のリバータリアン
- 9 和田栄吉—正進会の暴れん坊
- 補遺 わが夢はリバータリアン
「BOOKデータベース」 より