神の旅人 : 聖パウロの道を行く
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神の旅人 : 聖パウロの道を行く
(PHP文庫)
PHP研究所, 2005.12
- タイトル読み
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カミ ノ タビビト : セイ パウロ ノ ミチ オ イク
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注記
新潮社刊(1988年5月)の文庫化
内容説明・目次
内容説明
古代ローマ帝国が地中海を制していた時代。イエス・キリストが教えを説き、そして十字架にかけられた。聖パウロは、このイエスの教えを伝えるべく、自らの生命をかけ、2万キロの旅に生涯をささげた。著者は、「神の旅人」パウロの困難にみちた行程を丹念に辿り、旅に秘められた歴史と人間ドラマを見事に描き出す。読者の心を、あたかも同時代にいるように誘ってくれる、渾身の紀行文である。
目次
- ハランの荒野
- ダマスクスへ
- タルソの井戸
- アンティオキアにて
- シルピオンのふもと
- 薔薇色の都・ペトラ
- ガラテヤ人への手紙
- トロアスの声
- アテネへ向かって
- アレースの丘〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より