黒澤明と「七人の侍」
著者
書誌事項
黒澤明と「七人の侍」
(朝日文庫)
朝日新聞社, 2006.3
- タイトル別名
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黒沢明と七人の侍
- タイトル読み
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クロサワ アキラ ト シチニン ノ サムライ
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注記
主要参考文献: p304-305
内容説明・目次
内容説明
黒澤明の代表作であり、ルーカス、スピルバーグら後世の映画人に多大な影響を与えた「七人の侍」。撮影日数148日、予算の五倍の費用を投じた大作の製作過程には、いかなるドラマがあったのか。豊富な資料をもとに、日本映画界の至宝とも言うべき作品の誕生を追った迫真のドキュメンタリー。
目次
- プロローグ 映画の中の映画
- 第1章 「侍」の雄渾な叙事詩
- 第2章 「彼等こそ侍だ!」
- 第3章 時代劇に活劇のリアリズム
- 第4章 一杯の白いめし
- 第5章 クサビ役の菊千代
- 第6章 リーダー勘兵衛の魅力
- 第7章 デッドロックで撮影中止
- 第8章 活劇の底にある人間の実感
- 第9章 雨と泥と汗と血と
- エピローグ これが本物の映画だ!
「BOOKデータベース」 より