宮沢賢治論
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宮沢賢治論
思潮社, 2005.12
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ミヤザワ ケンジ ロン
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注記
付属資料 (3p ; 19cm): 木嶋孝法 『宮沢賢治論』 栞
内容説明・目次
内容説明
著書は宮沢賢治に、近代日本の知識人のひとつの典型を見ていた。賢治の「覚り」という幻想についても、そのことだけにとどまらず、近代日本が抱える諸問題の一環として捉えていた。「試行」連載、仏教思想に基づくユニークな宮沢賢治論。
目次
- 『銀河鉄道の夜』論
- 宮沢賢治と「悟り」
- 宮沢賢治
- 「無声慟哭」詩篇の成立
- 異途への出発
- 『春と修羅』の序について
- 宮沢賢治、ある飛躍
- 緩やかな転換
- 「雁の童子」考
- 下根子時代
「BOOKデータベース」 より