回想の野口晴哉 : 朴歯の下駄
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書誌事項
回想の野口晴哉 : 朴歯の下駄
(ちくま文庫)
筑摩書房, 2006.3
- タイトル読み
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カイソウ ノ ノグチ ハルチカ : ホオバ ノ ゲタ
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注記
「朴歯の下駄」(全生社 1980年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
「野口整体」の創始者として、日本の東洋医学を代表する野口晴哉。本書は、野口晴哉の夫人であり、真の理解者でもあった著者が書き記した回想の記である。著者は、野口晴哉との対話の数々から、少年期に「気」に目覚め、ついに整体法を大成し晩年を迎えるまでを描出している。各時代を悠然と闊歩する野口晴哉像が見事に浮かび上がる。伴侶としてのまなざしと、弟子としての厳しい思索が融和する本書は、野口晴哉、「野口整体」を知るうえで最適の書である。
目次
- 背景
- 鴬谷記
- 花紅柳緑
- 何故分からない
- 慎む
- 気づかい
- 朴歯の下駄
- 空の旅
- 新緑譜—松本にて
- 雪の宿〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より