Bibliographic Information

宮本武蔵の『五輪書』が面白いほどわかる本

細谷正充著

(集英社文庫)

集英社, 2005.8

Other Title

宮本武蔵の五輪書が面白いほどわかる本

Title Transcription

ミヤモト ムサシ ノ ゴリンノショ ガ オモシロイホド ワカル ホン

Available at  / 5 libraries

Note

参考文献: p188

2000.10 中経出版より刊行されたものに「地之巻冒頭 有馬喜兵衛の件」「兵法に武具の利を知るという事」「とをこすという事」「かげをうごかすという事」の4編を加筆した

Description and Table of Contents

Description

戦国末期から江戸初期を、孤剣を頼りに駆け抜けた大剣豪宮本武蔵。その激烈な人生から得た、実戦的知識と思想をまとめたものが『五輪書』だ。本書は、武蔵晩年の一番弟子寺尾孫之丞が思い出す、ありし日の師のエピソードを通じて、『五輪書』の内容を平易に解説した、画期的な一冊である。現代社会のさまざまな局面で役に立つ、人生の極意がここにある。

Table of Contents

  • 地之巻冒頭—有馬喜兵衛の件
  • 地之巻冒頭—万事において自分に師匠はない
  • 死ぬるという道を嗜む事—死を覚悟しているのは武士だけではない
  • 兵法の道—士卒というのは大工のようなものである
  • 兵法に武具の利を知るという事—好き嫌いをするのは悪しきことだ
  • 兵法の拍子の事—すべての職業で拍子が狂うようなことがあってはならない
  • 道をおこなう法—物事の損得を理解すること
  • 水之巻冒頭—書かれたことを自分のために書かれたものだと思うこと
  • 兵法心持ちの事—戦いが激しいときでも心を慌てさせない
  • たけくらべという事—自分の背丈の方が高くなるような気持ちで敵の懐に入ること〔ほか〕

by "BOOK database"

Related Books: 1-1 of 1

Details

  • NCID
    BA76165908
  • ISBN
    • 4087478564
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    199p
  • Size
    16cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
Page Top