核の軛 : 英国はなぜ核燃料再処理から逃れられなかったのか
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書誌事項
核の軛 : 英国はなぜ核燃料再処理から逃れられなかったのか
七つ森書館, 2006.2
- タイトル別名
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Nuclear entrapment : THORP and the politics of commitment
- タイトル読み
-
カク ノ クビキ : エイコク ワ ナゼ カク ネンリョウ サイショリ カラ ノガレラレナカッタノカ
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注記
原タイトル: Nuclear entrapment : THORP and the politics of commitment
参考文献: p280-283
THORP年表: p284-285
内容説明・目次
内容説明
大金をかけて厄介者のプルトニウムを取り出す再処理事業。英国は内外の反対を押し切って事業をスタートさせた。事故、汚染、廃棄物、経営破綻、核拡散…。六ヶ所再処理プロジェクトに10兆円を超える金を注ぎ込む日本。私たちは英国の轍を踏むのか。
目次
- 1 はじめに
- 2 THORPの端緒—六〇年代から八〇年代まで
- 3 外国との関係—ドイツ、日本、米国、フランス
- 4 英国の国内事情
- 5 THORPの認可をめぐる紛糾
- 6 政府内評価
- 7 THORP反対運動の蹉跌
- 8 終盤戦—国会、認可、そして司法審査
- 9 最終幕—一九九四年から一九九九年
- 10 悪弊、原因、改善
- 11 THORPの行く末
「BOOKデータベース」 より