20世紀西洋人のモラル : 『インドへの道』注釈

書誌事項

20世紀西洋人のモラル : 『インドへの道』注釈

林節雄著

北星堂書店, 2006.2

タイトル別名

20世紀西洋人のモラル : インドへの道注釈

タイトル読み

20セイキ セイヨウジン ノ モラル : インド エノ ミチ チュウシャク

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注記

文献抄: p511-512

内容説明・目次

内容説明

20世紀英文学の「古典」になろうとする小説でE.M.フォースターは、英国人さらには西洋人の倫理的自己反省をこころみた。テクストを詳細に読み直し、分析する。

目次

  • 第1部 イスラム教の礼拝堂(インドの空の下の小さな人間の姿;悪い英国人といい英国人;英国から来た母と英領インド公務員の息子 ほか)
  • 第2部 大地の洞窟(西洋ロマンチシズムがインドの大地の古層に見た「父母未生以前本来の面目」すなわち小説の宇宙観の形象化;国際親善旅行でマラーバル洞窟見学に出発;ミセズ・ムアの臨終先行体験 ほか)
  • 第3部 ヒンドゥー教の寺院(地中海世界の南の出口の先にある異様な、究極の合一への想いを誘う文明;2年後のアズィズとゴドボリ;気まずい再会 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA76206619
  • ISBN
    • 4590012006
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xiii, 512p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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