機長が語るヒューマン・エラーの真実
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機長が語るヒューマン・エラーの真実
(ソフトバンク新書, 003)
ソフトバンククリエイティブ, 2006.3
- タイトル読み
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キチョウ ガ カタル ヒューマン エラー ノ シンジツ
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注記
参考文献: p214
内容説明・目次
内容説明
自動車よりも安全な乗り物だといわれる飛行機。しかし、事故率は三〇年間も横ばいのままだ。ボーイング社は、このまま便数が増え続ければ、二〇一五年には一周間に一度大事故が起こると予測している。「運が悪かった」では済まされない失敗を防ぐために、あるいは二度と繰り返さないために「人」ができることは何か—のべ一〇〇万人の命を預かってきた現役機長が、三七年間、約二万時間の航空人生から得た知識と経験をもって、真に実践的な「安全」対策について語る。
目次
- 序章 航空機事故はなぜ起きるのか
- 第1部 パイロットのヒューマン・エラー(人間の動物的本能と能力限界から発生するエラー;パイロットの習性によるエラー;コミュニケーションの失敗によるエラー;行き過ぎたコスト削減が生み出すヒューマン・エラー)
- 第2部 「人間はミスを犯す」という前提で(個人から組織としてのヒューマン・エラー対策へ;マネジメントの役割と責任;CRMの効果と限界)
「BOOKデータベース」 より