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鬼の帝聖武天皇の謎

関裕二著

(PHP文庫)

PHP研究所, 2006.2

タイトル別名

鬼の帝 : 聖武天皇の謎

タイトル読み

オニ ノ ミカド ショウム テンノウ ノ ナゾ

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注記

「鬼の帝聖武天皇」(三一書房1998年刊)の増訂

内容説明・目次

内容説明

天平12年10月26日。聖武天皇は、兵わずか400とともに忽然と平城京から姿を消した。その後、聖武天皇は伊賀、伊勢、美濃、不破、近江をめぐり、恭仁京、紫香楽京、難波京と移り、平城京に遷都したのは天平17年の5月。足かけ5年にわたる「迷走」。果たしてその目的とは何であったのか。「藤原の傀儡」といわれた聖武天皇。忘れ去られた英傑の正体に迫る野心作。

目次

  • 第1章 二つの顔を持った帝
  • 第2章 藤原の野望と蹉跌
  • 第3章 聖武天皇の実像
  • 第4章 鉄の女 光明皇后の本心
  • 第5章 鬼の帝 聖武天皇

「BOOKデータベース」 より

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