親父と夢駆ける : モンゴルラリー初挑戦記
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書誌事項
親父と夢駆ける : モンゴルラリー初挑戦記
新風舎, 2006.1
- タイトル別名
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Rally raid Mongol 2000
- タイトル読み
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オヤジ ト ユメ カケル : モンゴル ラリー ハツチョウセンキ
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注記
参考文献: p346-348
内容説明・目次
内容説明
父の人生の集大成が国際ラリー参戦ということは知っていた。電話越しに父が、「ナビゲーターがおらん…」「ここにいるでしょう、ナビが!」僕と父の夢がシンクロした瞬間だった。その直後、僕は勤めていた広告会社に辞表を提出した…。国際ラリーに参戦するためモンゴルにやってきた。それも無謀な軽自動車で、さらに、ど素人の親子チームでの参戦…。この八日間で、父の持つさまざまな側面を見ることができた。日常生活ではうかがい知ることのできない、父の本当の実力を知ることができたのである。草原、砂漠、道なき道のルートを父に伝える。吐き気をもよおすガソリン臭の車内、前方車の大クラッシュを目の当たりにしてパニックになる自分を尻目に、父は冷静にアクセルを踏み続けてくれた。第24回新風舎出版賞ノンフィクション部門最優秀賞受賞。
目次
- ラリー開幕
- 試練の序章
- ラリーイズム
- 騎馬民族の記憶
- エンジントラブル
- 砂漠の迷宮
- 聖なる大地に癒されて
- 破損
- 大草原の一番長い日
- 奇跡〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より