日本を創った12人
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書誌事項
日本を創った12人
(PHP文庫, [さ-7-13])
PHP研究所, 2006.2
- タイトル読み
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ニホン オ ツクッタ 12ニン
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注記
『日本を創った12人』前編, 後編(PHP研究所, 1996.11-1997.6)をまとめたもの
内容説明・目次
内容説明
「日本の独自性」とはいったい何か。それは、いつ、誰によって、いかにして創り上げられたものなのか。本書では、聖徳太子から近現代まで、いまなお今日の日本に強い影響力を残している、歴史上の象徴的な「人物」12人をとおして、長い日本の歴史を見直し、大変革期を迎えている現在の日本の舵取りのヒントを求めた歴史評論である。新書版の前編・後編を合本した「堺屋日本史」、待望の文庫化。
目次
- 第1章 聖徳太子—「神・仏・儒習合思想」の発案
- 第2章 光源氏—「上品な政治家」の原型
- 第3章 源頼朝—「二重権限構造」の発明
- 第4章 織田信長—「否定された日本史」の英雄
- 第5章 石田三成—「日本型プロジェクト」の創造
- 第6章 徳川家康—「成長志向気質」の変革
- 第7章 石田梅岩—「勤勉と倹約」の庶民哲学
- 第8章 大久保利通—「官僚制度」の創建
- 第9章 渋沢栄一—「日本的資本主義」の創始
- 第10章 マッカーサー—日本を「理想のアメリカ」にする試行
- 第11章 池田勇人—経済大国の実現
- 第12章 松下幸之助—日本式経営と哲学の創出
「BOOKデータベース」 より