東大阪元気工場
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書誌事項
東大阪元気工場
(小学館文庫)
小学館, 2003.3
- タイトル読み
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ヒガシオオサカ ゲンキ コウジョウ
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内容説明・目次
内容説明
約百社で構成される異業種グループ「ロダン21」のスローガンは、ダメなら、ほかのことをせんかい!くよくよ悩んでおらんと、新しいことせんかい!ホンマに売れるモノ、つくりまっせ!—約八千社もの中小事業所が集まる東大阪市は、まさに町工場の町だ。ここでも不況の嵐は吹き荒れているが、一社でもがいてばかりいずに、皆で「アイデア」を出し合い、困難に立ち向かおうと結成されたのが「ロダン21」だ。モノづくりに懸ける彼らの「元気」が、閉塞した日本経済をぶち破ろうとしている。
目次
- 第1章 何でも引き受けまっせ!—異業種集団ロダン21(合言葉は「何でも引き受けまっせ!」;「なんで売れへんの?」—商品と製品は違う ほか)
- 第2章 考える人々—ロダン21参画企業の素顔(株式会社シナガワ;オージェーティー株式会社 ほか)
- 第3章 ホンマに売れるモノつくりまっせ!—ロダン21創世記(異業種提携が成功しない理由;死ぬまで研究会やりまんのかいな? ほか)
- 第4章 一社だけでなく皆でもうけよう!—ロダン21の存在意義(日出る国ニッポンの落日;日本人はモノづくりで汗をかくことを忘れている ほか)
「BOOKデータベース」 より