場所を生きる : ゲーリー・スナイダーの世界
著者
書誌事項
場所を生きる : ゲーリー・スナイダーの世界
山と渓谷社, 2006.3
- タイトル別名
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Poetics of place : reading Gary Snyder
場所を生きる : ゲーリースナイダーの世界
- タイトル読み
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バショ オ イキル : ゲーリー スナイダー ノ セカイ
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注記
欧文タイトル: Poetics of place : reading Gary Snyder
ゲーリー・スナイダー年譜: p302-308
主要参考文献: p314-321
内容説明・目次
内容説明
環境の時代に“場所”を生きるということはどういうことを意味するのか、人間であるということはなにを意味するのか—。アメリカ現代詩、アメリカ環境思想を牽引し、トランス・パシフィックの文化を創造してきた詩人の全貌。
目次
- 場所の文学とその現代的意義
- 一九五〇年以降のアメリカ詩—西部詩を中心に
- 文明をひっくり返すために—ゲーリー・スナイダーの日本滞在(一九五六年を中心に)
- インタヴュー—場所の感覚
- ゲーリー・スナイダーと極西部の自然
- 場所をめぐる想像力の変容—場所の文学
- 遭遇するカウンター・カルチャー—スナイダー、サカキ、部族
- 「アメリカ」から「亀の島」へ—生態地域主義
- 場所の文化・自然の文化—再定住
- 場所の感覚を求めて—宮沢賢治とゲーリー・スナイダー
- 終わりなき山河—能、仏教、地球文学の可能性
- スナイダー訪問記
「BOOKデータベース」 より