「老子」を読む : 現代に活かす「無為自然」の哲学

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「老子」を読む : 現代に活かす「無為自然」の哲学

楠山春樹著

(PHP文庫)

PHP研究所, 2002.2

タイトル読み

ロウシ オ ヨム : ゲンダイ ニ イカス ムイ シゼン ノ テツガク

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内容説明・目次

内容説明

戦乱の古代中国にあって深遠な「道」の思想を説き、「無為自然」を治世や処世の根幹とした老子。その哲学を五千余字で記述した『老子』は、様々な金言・警句の出典となり、日本人の思想にも多大な影響を及ぼした。本書は、古来読み継がれてきた『老子』のテキストを、近年出土した帛書や竹簡をもとに校訂。訳文や解説に新解釈を取り入れ、その思想世界をわかりやすく紹介する。

目次

  • 第1部 『老子』を読むための基礎知識(『老子』とはどのような書物なのか;乱世に警鐘を鳴らす老子;処世訓と政治論;「道」の思想—大自然のあり方を人の道とせよ;老子が考える「徳」と聖人;謎の著者・老子の実像;いま、なぜ『老子』を読み直すのか)
  • 第2部 新訳『老子』(道経;徳経)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA76278529
  • ISBN
    • 4569576877
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    281p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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