ミルトンのアベーリャ

書誌事項

ミルトンのアベーリャ

辻井南青紀著

講談社, 2006.1

タイトル別名

Abelhas de Milton

タイトル読み

ミルトン ノ アベーリャ

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注記

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

貧しい日系ブラジル人移民の子・ミルトン。学校で執拗ないじめを受ける幸太郎と英世。少年たちの閉ざされた心を解放するもの、それは音楽だけだった。やがてミルトンと幸太郎は、自分たちの音楽を作りはじめる。ミルトンの意識が頂点をむかえたとき、二人は究極の音楽『アベーリャ』を編み出す。アベーリャ=ミツバチと名づけられたその音楽は、人の意識を変容させるものだった。ふたりのユニット「トランス=ソニック」は世界デビューへとむかうが、アベーリャの毒はミルトンの意識を侵しはじめていた—。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA7629767X
  • ISBN
    • 4062132397
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    288p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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