家族療法のヒント
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家族療法のヒント
金剛出版, 2006.3
- タイトル読み
-
カゾク リョウホウ ノ ヒント
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注記
監修: 牧原浩
文献あり
収録内容
- 第1章: 家族の心 / 牧原浩著
- 第2章: 古典的家族療法と現代の家族療法 / 吉川悟著
- 第3章: 家族療法とブリーフセラピー / 児島達美著
- 第4章: 精神科医療の中の家族と家族療法 / 楢林理一郎著
- 第5章: 希望に焦点を合わせて : hope-oriented / 後藤雅博著
- 第6章: 子どものための協働治療の実践 : 小児科と家族療法 / 村上雅彦, 藤田仁志著
- 第7章: 家族療法の勧め / 遊佐安一郎著
- 第8章: ケースのツボとそこに合わさる言葉 / 岡田隆介著
- 第9章: 家族療法はお得なセラピーか / 児島達美著
- 第10章: 家族療法以前 : 客・商人・商品 / 中村伸一著
- 第11章: テクはあるか・体力はあるか・勇気はあるか / 高橋規子著
- 第12章: 常識的な△△から,非常識(?)な○○へ / 坂本真佐哉著
- 第13章: 心療内科と家族療法 / 早川洋著
- 第14章: おかあさんといっしょ / 金丸慣美著
- 第15章: 摂食障害患者の入院治療における家族との関わり / 牧原総子著
- 第16章: 変化がおこる舞台づくり : 多重人格ケース / 大西勝著
- 第17章: 面接を楽しくする工夫としての「外在化」 / 野坂達志著
- 第18章: 思春期臨床から産業臨床へ : 小郡まきはら病院方式による臨床的工夫と発展 / 和田憲明著
- 終章: 家族療法家の育て方 / 東豊著
内容説明・目次
内容説明
家族療法が日本に紹介されて30年以上の時を経て、海外からの直輸入と追試の時代から、その成熟に向けて多くの経験が積み重ねられ、いまやさまざまな臨床領域に定着しより柔軟に応用されるようになった家族療法の歴史と臨床のエッセンスが、ここに凝縮されている。
目次
- 第1部 家族療法を知る(家族療法のエッセンスと変遷を知る)(家族の心;古典的家族療法と現代の家族療法;家族療法とブリーフセラピー;精神科医療の中の家族と家族療法;希望に焦点を合わせて—hope‐oriented ほか)
- 第2部 家族療法を学ぶ(症例・事例を通して各セラピストの工夫を学ぶ)(ケースのツボとそこに合わさる言葉;家族療法はお得なセラピーか;家族療法以前—客・商人・商品;テクはあるか・体力はあるか・勇気はあるか;常識的な△△から、非常識(?)な○○へ ほか)
- 家族療法家の育て方
「BOOKデータベース」 より