認識論
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書誌事項
認識論
(こぶし文庫, 42 . 戦後日本思想の原点||センゴ ニホン シソウ ノ ゲンテン)
こぶし書房, 2006.3
- タイトル別名
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Sacittotpāda-Dharmacakra-pravartin
- タイトル読み
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ニンシキロン
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注記
青木書店 1957年刊の再刊
特別付録「藤本進治黒田寛一往復書簡」 (8p ; 17cm) あり
藤本進治略年譜: p274-277
主要著書一覧: p278-279
内容説明・目次
内容説明
戦後の「スターリン禍」にありながら、それまでの一切の内外の唯物論的認識論を大きく越えでた、ヘーゲルの『精神現象学』の唯物論版として意義を持つ画歴史的な書。
目次
- 第1部 意識の感性的段階(認識論の出発;条件反射—認識の矛盾)
- 第2部 意識の理性的段階への転化1—生産的実践(生産手段の使用;生産手段の生産;生産の社会性)
- 第3部 意識の理性的段階への転化2—階級的実践(ブルジョア的意識の特質;資本主義社会における労働;労働の矛盾—内容と形式との対立 ほか)
「BOOKデータベース」 より