万物の尺度を求めて : メートル法を定めた子午線大計測
著者
書誌事項
万物の尺度を求めて : メートル法を定めた子午線大計測
早川書房, 2006.3
- タイトル別名
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The measure of all things : the seven-year odyssey and hidden error that transformed the world
万物の尺度を求めて : メートル法を定めた子午線大計測
- タイトル読み
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バンブツ ノ シャクド オ モトメテ : メートルホウ オ サダメタ シゴセン ダイケイソク
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注記
原タイトル: The measure of all things : the seven-year odyssey and hidden error that transformed the world
フランス革命とメートル法普及に関する年譜: p458-461
文献目録: p462-464
内容説明・目次
内容説明
18世紀当時すでに完成されていた、精緻きわまりない測地学の方法の素晴らしさ。そこに忍びこむ、避けえない測定誤差。そして、その誤差さえもが科学を科学たらしめるうえで重要な役割を果たす。人間の営みとしての科学の発展を、グローバリゼーションの先駆けとも言うべき、世紀の測地学ミッションの胸おどる経過に織り混ぜて語りつくす、一大科学絵巻。
目次
- 北へ向かった天文学者
- 南へ向かった天文学者
- 革命の度量衡
- モンジュイの城
- 計算ができる国民
- フランスの恐怖
- ミッション、ついに収束
- 三角測量
- 科学の帝国
- 途切れた子午線
- メシェンノ誤り、ドゥランブルの静穏
- メートル化された地球
- わたしたちの世界の形
「BOOKデータベース」 より