がんから始まる
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がんから始まる
(文春文庫, [き-18-7])
文藝春秋, 2006.4
- タイトル読み
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ガン カラ ハジマル
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注記
晶文社2003年刊に大幅加筆したもの
内容説明・目次
内容説明
40歳で突然のがん告知。入院、手術を経て、死への恐怖に襲われたのは退院直後。心と体のバランスをとりながら、再発の不安を抱えての生活が始まった。食事療法や漢方に取り組み、サポートグループに参加。不確かな日々の中で、人間としての主体性を決してがんに譲るまいとする著者の、心打つ静謐な記録。
目次
- 兆しは、あのときから(一年前の異変;中断された検査 ほか)
- がん患者となって(仕事をどうする?;なぜ、という問い ほか)
- 初めての入院生活(自分にとっての「よい病院」;入院生活はこんなふう ほか)
- 四年を生きて(「病は気から」は真実か;心をよりよく保つために ほか)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より