私注「戦後」倫理ノート
著者
書誌事項
私注「戦後」倫理ノート
港の人, 2006.3-2017.6
- [正]: 1958-2003
- 続: 2004-2017
- タイトル別名
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「戦後」倫理ノート
私注戦後倫理ノート
戦後倫理ノート
- タイトル読み
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ワタクシ チュウ センゴ リンリ ノート
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注記
続のタイトル: 「戦後」倫理ノート
続の出版者: 未知谷
内容説明・目次
内容説明
ペリー初来航時に幕府の首席通訳となった曾々祖父(堀達之助)の生涯を繙きつつ、日本英学史の研究テーマを追求した第一部。第二部には現実の社会に対して“近代倫理”の在り方を問うてきた著者の一貫した姿勢、西欧倫理思想史研究の極めて具体的な適応例が配される—。
目次
- 1 日本英学史(矢野禾積(峰人)・島田謹二、両先生のこと—英学・比較文学のメッカ台北帝大など;解題にかえて—村田豊治著『堀達之助の子孫 父・村田豊作』;サムライが英語と出会った日;蘭学・英学の旅—英学史における堀達之助と孝之;教養の崩壊と英学史研究—日本英学史学会・第四十三回大会を前にして ほか)
- 2 近代の倫理思想(啓蒙思想とプロテスタンティズム;良心的非戦主義COと日本国憲法;国境をこえた六〇年安保;愛国心だけでは不十分です—英国看護婦エディス・カヴェル記念碑を探して;九条国民となるために—自民党「習俗」主権憲法を嗤う ほか)
「BOOKデータベース」 より