天皇家はこうして続いてきた
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天皇家はこうして続いてきた
(ベスト新書, 105)
ベストセラーズ, 2006.2
- タイトル読み
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テンノウケ ワ コウシテ ツズイテ キタ
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注記
主な参考文献: p315
内容説明・目次
内容説明
なぜ権力をもたない天皇家が、現代にいたるまで続いているのか。壬申の乱に、新皇将門の謀反。幕府に屈服した承久の乱。超大国元の襲来に、足利三代将軍義満の野望、皇位奪取。戦国乱世、天下人・信長は天皇を超えようとしたのか。時を経て押し寄せる、黒船にマッカーサー…度重なる外圧。時の権力との争いを見事にすり抜けしたたかに存続する、その謎に迫る。さらに、皇位継承をめぐる皇室の未来像にも触れ、「女系天皇容認」の理由を歴史から読み解いてゆく。
目次
- 序章 天皇の誕生
- 第1章 女帝の季節
- 第2章 反逆の時代
- 第3章 対立の構図
- 第4章 法皇の闘い
- 第5章 執拗な外敵
- 第6章 完璧な簒奪計画
- 第7章 天皇超えの秘策
- 第8章 キリシタンの陰謀
- 第9章 せまりくる欧米
- 第10章 命運を握る男
- 終章 昭和天皇のご英断
「BOOKデータベース」 より