企業価値会計論
著者
書誌事項
企業価値会計論
中央経済社, 2006.4
- タイトル別名
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Accounting on the value of companies
- タイトル読み
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キギョウ カチ カイケイロン
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注記
参考文献: p167-171
内容説明・目次
内容説明
本書は三つの特徴を有している。第一の特徴は、企業価値戦略のための方策(たとえば合併等)を事例により経営の面から、更に会社法・会計基準・税務をも考慮に入れて詳述している。第二の特徴は、企業価値の指標について、測定方法や分析結果(たとえばキャッシュフローやセグメント等)を紹介してそれが事業再編等にどのように利用されているかを示している。第三の特徴は、文部科学省科学研究費補助金による連結会計・連結納税調査それにCSR動向調査の実施を踏まえ、その動向を指摘している。このように、本書は企業価値向上について、会計の面から理論・制度・実務の三位一体により、詳述している。
目次
- 会計価値
- 企業の社会的責任
- 人的資産
- ブランド・無形資産・営業権
- 時価・減損・税効果
- ストック・オプション
- キャッシュフロー経営
- セグメント情報
- M&A
- ものづくりと環境
- 業績評価指標
- 企業総合価値の本質と考え方
「BOOKデータベース」 より