日本共産党
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書誌事項
日本共産党
(新潮新書, 164)
新潮社, 2006.4
- タイトル読み
-
ニホン キョウサントウ
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内容説明・目次
内容説明
「鉄の規律」「秘密主義」。現在でも公安警察の監視対象ゆえに、ある種の物々しさが漂う日本共産党だが、その実態とは—。出来レースで選ばれる党指導部、給与遅配も珍しくない地方組織、度重なる募金で疲弊し離党する一般党員たち。党歴39年、党ナンバー4の政策委員長となるも不祥事を契機に参院議員辞職、離党した著者が、日々の党運営の仕組みから宮本顕治引退の真相まで、「革命政党」の内情を明らかにする。
目次
- 序章 なぜ私は入党し、離党したのか
- 第1章 日本共産党とは如何なる政党か
- 第2章 革命政党の実像
- 第3章 見えざる党指導部の実態
- 第4章 不破議長時代の罪と罰
- 第5章 日本共産党の無謬性を問う
- 終章 立ちはだかる課題
「BOOKデータベース」 より